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論文基礎力を高めるために [論文]

 先週から引き続き論文の勉強方法について迷走し、悩んでいます。論文答練を3回ほど行なった現在、答練については次のように感じています。
 ・知っていることは書ける。
 ・ただ、知っていることをどのように書くのかは、別問題だ。
 ・知らないことは、書けない。
 ・知らないことを書こうとしてもほとんど報われない。

 先日、ふと英会話とTOEICの勉強について思い出しました。英語の勉強は社会人になってからのある期間に一定の成果を上げることができたのですが、参考にできることがないだろうかと考えてみました。
 ・単語を覚える→文法を理解する→リスニング&スピーキングで使い慣れる
英語のレベルアップには、この順番が大事だというのが僕の教訓です。よく、「聞くだけで話せる英会話」的な本や教材の広告を見かけますが、あれに対して、僕は些か懐疑的です。まずは地道な単語と文法を知ることが短期習得の道だと思います。ある程度単語を知らなければリスニングしたところで知らないものは分かりません。特に基礎の段階では、そのレベルに合った単語と文法を知ることが大前提だと思います。
 さて、論文基礎力を高めるための勉強法に当て嵌めてみますと、思うに、現状、論文を書くにはファンダメンタルな部分が余りに乏しいということです。したがって、論文試験へのアプローチとして、①覚える、②理解する、③構成する、④書く、という段階があるとすると、今の僕は①②を中心に、③④はむやみに時間を掛けないということで良いのではないかという考えに至りました。
 それから、LECの答練に向けては予習がとても大事です。何しろ、折角集中して2時間論文を書き、ちゃんと評価してもらえるのですから、これをうまく利用するには、それまでに答練の範囲できちんと①覚える、②理解するということをやっておかなければもったいない。
 さて、あとは①覚える②理解するを効率良くマスターするための手法が課題です。
なにしろ、答練のための予習をできるだけ短期間で完了させ、選択科目の勉強をしなければなりません。

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