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始まった [学校]

 いよいよ論文答練<実戦編>がスタートしました。
 そしていきなり、ガツンッとやられた感じです。問題文の量といい、記載しなければならない要件の量といい、さすが実戦編です。そして時間が足りないどころか、知識が足りないことを痛感させられました。一番きついのはやはり知らないことを問われたときですよ。逃げようがありませんから。そういう意味で昨今の論文式試験は、昔のいわゆる一行問題とは違う大変さがあるのだと思います。逆に言えば、講師の皆さんが良くおっしゃることですが、問題文にあれだけ条件が出ていれば、答えは狭い範囲に絞られているので簡単だ、ともいえる訳でしょうが、、、そこは、ね。やっぱり基本的には知識を蓄えて、それを組み立てて引き出せることが前提ですよ。特に判例については知らないときついものがあります。重要な判例は目を通して、キーワードを覚えておく必要があるのでしょう。
 あまりの不出来さにショックを覚えつつも、<実戦編>だけあって、やはりベテラン受験生の方も同じ講座を受講している可能性があるわけですから、そういう意味では少し肩を並べた気がして嬉しくもありました。
 まぁまだ1月です。短基礎さえ終わっていないのですから。気負わず目の前のことをやり続けましょう。
知識×経験が結果に繋がるはずです。
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コメント 3

なっち

先日LECで講義の後に先生が特別ガイダンスをしてくださったんですが、論文対策には青本と判例は必ず目を通したほうがいいといわれてました。
短答対策には特に必要ないと言われてたので、わたしはまだ買っていないんですけど・・・
論文対策には短答以上に時間も労力も必要みたいですね。がんばってください!
by なっち (2009-01-14 11:03) 

Gao

なっちさん、
ちなみに僕の受けた講師の方は、1年目は青本は買わないでも良い、と言っていました。その意味するところは多分あまり手を広げないほうが良いということだと解釈しています。LECの短答アドヴァンステキストはかなり充実していますからね。そんな経緯で僕は今のところ青本を購入していません。が、買った方がいいのかな、と、時々気になります。

by Gao (2009-01-15 21:56) 

なっち

Gaoさん、お返事ありがとうございます。
わたしも今はLECの短答アドヴァンステキストで充分だと感じています。これでもすごい情報量ですよね~。
ただでさえ科目が多いのに、あまり深く追求しないほうがいいのでは、と思ってます。満点じゃなくても試験には合格できますもんね。
青本は、もし来年余裕があったら手をつけようかなあと。
by なっち (2009-01-16 19:13) 

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