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パンツのフリンジは特許権侵害? [閑話]

 最近、「官僚たちの夏」というドラマにハマっています。第二次大戦後の日本を復興させるために活躍する通産省官僚たちを描いたものです。荒廃した状態から経済的に目覚しく発展していく時代は、どこかノスタルジックであり、ワクワクする気持ちになります。そして出演者が皆必死の形相で熱い演技をしてくれるので、いつも引き込まれてしまいます。また、時代背景を描いた細かい描写も見事です。
 このドラマは、毎回「自動車」とか「綿製品」といったテーマに基いたストーリーで展開されます。前回は「コンピュータ」でした。
 復興中の日本はコンピュータを開発しようとするが進捗は芳しくない。そんな中、日本進出を企むアメリカの大手コンピュータメーカーの副社長が来日し、日本進出及び日本のコンピュータメーカーに対するライセンス契約について通産省官僚と激しい議論をします。そこでの副社長のセリフはこんな感じだったと思います。

"Japan cannot make their original computers. If they could do, it would be a fringe of America's pants."

・・・ん?

"a fringe of America's pants"
アメリカのパンツのフリンジ??
なにかそういう俗語でもあるのかな・・・??
と思ったら、

"infringement of America's patents"
(アメリカの特許権を侵害すること)
でした。

特許権侵害=パンツのフリンジ

はぁ~、英語耳をもっと鍛える必要があります。
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