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3月の総括と4月の意気込み [勉強]

 さて2月に引き続き3月も振り返ってみようと思います。
 今月は体調も悪くなかったし、勉強時間の確保についてはそれなりに出来たと思います。それで肝心の中身はというと、短答実戦答練にペースを合わせて過去問をこなしました。今週は不と著をやれば、一応過去問集は1.5回くらいやったことになるかなというところです。その割りには答練の結果が良くないです。偏差値で50を切ることもありました...○| ̄|_そしてテスト中に集中力を欠くことが増えてきました。ちゃんと理解できてないと集中するのが難しいんですよね。分からない→集中できない→分からない、というネガティブスパイラルに陥らないようにしたいところです。論文答練実戦編は結局最後まで合格点はもらえませんでした... ○| ̄|_冷静になれば分かっていることが書けないで積極ミスという痛いことが幾度かありました。取り組み方、冷静さに欠ける点があるのだと自省しています。
 答練も次回の短答(不著)で終りになります。そうすると後は総合と全国模試だけです。うわー、ここまで来たかと思うと焦りを通り越して開き直りそうになります。まぁ自分の能力の限界はいかんともし難いですから引き続きやるしかないと思います。
 4月は重点的に特実、パリ、不を底上げしたいと思います。論文に向けた勉強はゼロで良いのかな。。。ちょっと不安です、いやかなり不安ですが、それで短答を落としたら最悪ですからね。4月になるといよいよ追い込み体制だと思いますが、不安な論文に向けた読み物として



なんてものを購入してみました。なんだかこんな時期に格好悪いなと思いますが、さらっと読めそうなので目を通してみたいと思います。
 さあいよいよ明日から4月です。願書の受付も開始されます。手元には封をすれば出せる状態の願所があります。明日、仕事から帰宅したら郵便局へ出しに行こうと思います。


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不正競争防止法に関するトピック [特許などに関するトピック]

 日常のニュースで特許権や実用新案権の話題はそれほど目にする事がありませんが、不正競争防止法については比較的頻繁に目にします。今回は後学のためにニュースを取り上げて考察してみます。
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以下、引用文

「OLIVE des OLIVE」タグ偽装 製造販売会社前社長を逮捕へ
3月25日9時19分配信 産経新聞
 女子中高生らに人気の服飾ブランド「OLIVE des OLIVE」(オリーブデオリーブ)の中国製品に日本製のタグをつけ替えて台湾に輸出していた事件で、滋賀県警は24日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の容疑で、婦人服製造販売会社「もくもく」(京都市)創業者の前社長(60)=1月に辞任=の逮捕状を請求し、近く逮捕する方針を固めた。
 県警は「日本製」の人気が高い台湾で売り上げを伸ばすため、会社ぐるみで長年、不正を続けていたとみて捜査を進める。
 捜査関係者によると、前社長は中国で製造した自社のブラウスやワンピースなどについて担当者に指示し、昨年5月ごろ、滋賀県内の工場で約1000点のタグを日本製につけ替えさせた疑いが持たれている。

ここまで引用 [http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000518-san-soci]
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 この事件において、被疑者の行動は、「商品ににその商品の原産地について誤認させるような表示をし」、そして、「その表示をした商品を輸出」した疑いがもたれています。つまり、この事件では、不正競争法2条1項13号が適用されると思われます。
 本件においては、罰則については21条2項1号が適用の対象になると思われます。その場合、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金又はこれを併科されます。また、告訴がなくても公訴されることができ(21条3項反対解釈)、さらに、刑法その他の罰則を妨げません(同条7項)。
 ここで、弁理士試験とは関係ない範疇になってしまうのですが、ふと疑問に思いました。こういう類の事件では、何を根拠に警察が動き始めるのでしょうか。弁理士試験で問題として取り上げられるような事件では、財産権である特許権などの権利を侵害するなど、基本的に当事者間の争いについて論じることが殆どだと思います。それと違い、今回の事件のような場合には、内部告発のようなものが警察に対してされて、それに基づいて警察が証拠調べなどを行うのでしょうかね。
 あまり踏み込む必要はないので、疑問点についてはひとまず保留しておいて、今回の事件は、不競法2条1項13号の典型的な例だったと言えそうです。

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春、暖、緩 [閑話]

 春です。季節を感じることが少ない今日この頃ですが、確実に暖かくなってきています。桜の木が少しずつピンク色に染まりつつあり、街には卒業式のために和装で着飾った女子大生などをよく見かけます。WBCは侍ジャパンが決勝トーナメントに勝ち進み、連覇に向けて盛り上がってきているようです。また、春の選抜高校野球も始まっているみたいです。
 勉強に没頭しつつ、なーんとなく、季節の変わり目を感じています。それに呼応するように気持ち的にも谷間というか、緩んでいる感じがします。このところ答練の最中も周囲が気になって今ひとつ集中力に掛ける状態です。それではいけないのは当然分かってるんですけど、なんとなく気が乗らないです。
 ところで、昨年からのサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響は弁理士試験にも影響を及ぼすでしょうか。不況になると資格を取りたいという人は増加する気がします。しかし一方で予備校の学費を払うことに躊躇する人が増えるような気もします。ニーズは増えると思われますが、実績として予備校の生徒数に変化はあるのでしょうか。
 予備校では2010年向けの講座がそろそろ始まります。一年前の今頃、弁理士試験のことを意識し始めました。振り返っている場合ではないけど、あれから一年経ったのか。一生懸命やってきたつもりですが、もっとやれた気もします。本試験までの日々を後悔しないように過ごさないと。緩んでる場合ではないのですけど。





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論文対策 [論文]

 今や短答試験があと2月あまりとなり、目の前のことばかりに捉われてしまいがちになりますが、論文答練実戦編も継続して受けています。しかしブログに載せるほどの内容が無いよう、、、って言いますか、かなり実力不足でして、答練を受ける度に、自分が実戦の答練を受けるレベルに達していないことが確認できます。答練を復習しながら新しく学ぶ事が多いです。よって、答練の結果は全く気にしていません。次に同じような問題に当たったときに書けるようにすることを目指しています。
 今となっては仕方ない感もありますが、1年目で合格を目指すのであれば、もっと早く論文対策を始めるべきかもしれません。Wから出ている論文過去問集を読んでいるのですが、これはとても良い教材だと思います。入門講座が終わった頃からこの過去問集を読み始めても早くはないかもしれません。尤も、その頃はまだ当然知識不足ですが、弁理士試験における論文試験とはどういうものなのかを知るには、やはり過去問と模範解答をセットで読むのが一番理解ができると思います。
 ただし、この過去問集に記載されている模範解答は文字数がかなりオーバーしているようなので、あくまで内容と構成の理解に専念するのが妥当だと思います。実際にはやはり答練などで行っているコンパクトな書き方を別途学ぶ必要はあるでしょう。
 いずれにせよ、1年目で合格するのがいかに大変なのかが分かってきました。もう間に合わないのかもしれない、でも諦めるわけにはいかない、そんな気持ちを抱きつつ、とりあえず短答試験突破を目指します。
短答本番まで・・・あと68日です。


え?選択試験?

ははは・・・そんなものもありましたっけ(汗




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短答対策としての四法対照法文集 [勉強]

 短答実戦答練の2回目は25点でした。出来の悪さにちょっと気落ちしました。しかし落ち込んでいる暇はありません。学びが沢山あったことに感謝しつつ、復習です。
 短答向けの勉強として、LECで行われている短答実戦答練のペースにあわせて予習→答練→復習というペースで進めることにしました。予習が充実していればそれだけ復習が少なくて済みますので、できるだけ復習時間を少なくできるように頑張ろうと思います。予習の内容は、過去問集を解いてみて、分からない枝の項目について短アドでチェックする、場合によっては講義の音声と共に理解を深める、さらにポイントは四法対照法文集に加筆する、という進め方をしています。復習についても同様に、短アドによる理解と四法対照法文集への加筆です。最終的には、ポイントと苦手項目を盛り込んだ四法対照法文集を試験前に繰り返しインプットすることにしようという魂胆です。
 今までこの四法対照法文集を活用できていませんでしたが、これから数十日の間にこの本がとても大事になってきそうです。
短答試験まで・・・あと74日




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2月の総括と3月の意気込み [勉強]

  2009年の1月から3月は勝負の時と思って勉強を進めてきました。そして、ああ。あっという間にもう3月。早いものです。
  2月の進捗を振り返ってみると、家庭の事情や外的環境により時間的精神的に厳しい時期を過ごす結果になりましました。勉強を始めてからは体調管理に気をつけていたせいか風邪などひかなかったのですが、先週は珍しく体調を崩してしまいました。LECの講座が終了して、精神的にも緩んでいたような気がします。
  論文実戦答練は、2クール終了しました。未だに合格点はもらえません。論文については明らかに経験値不足で、未だに項目落ちが多すぎます。例えば55点だとしても、心証点の加算により見えにくくなっていますが、項目の配点だけに着目すると半分程度しか挙げられていません。積極ミスも散見します。だから決して「あと5点」ではないのです。
  短答実戦答練も始まりました。体調を崩して殆ど準備ができなかったとはいえ、結果31点/60点でした。問われていて自信の無い枝が沢山ありました。特実でこの点はかなりヤバイでしょう。最終的に8割取れるようにしなければ合格は難しいと思います。
  さて、3月をどのように過ごすかを考えてみます。2月の遅れを取り戻すためには勉強時間をしっかり確保するしかないと思います。そして、地道に知識を重ねていく作業を繰り返すのみです。
  論文については、wから出ている過去問集を読むことにより、論文試験の全体像を掴もうと思います。
  短答については過去問を中心に、確実な項目を増やす作業になると思います。主な条文を中心に、かっこ書きや但し書きをつぶしていく作業です。
  なんだかこうやって書いていくと、結局当たり前のことをしっかりやるという作業をいかに確実にこなせるかというのが決め手なんだなと改めて確認できます。




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