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谷間 [勉強]

 論文式試験が終わってからどれくらい経過しただろうか。試験後は机に向かって勉強する事が全くなくなってしまいました。毎日何時間も勉強していたのがはるか昔のことのように感じます。勉強といえば、電車の中でLECの「口述アドヴァンステキスト」に目を通すくらいです。「口述アドヴァンス」に書かれている試験官の質問内容を見ると、こんな細かい内容を質問してくるのか、今の僕には到底答えられないなと思うものばかりです。
 論文について、試験直後に作成した再現答案をLECのN冨先生に添削していただきました。その結果、合格には程遠いようで、しっかり基礎を固める必要がありそうです。発表まで一月以上先ですが、来年の試験に向けてそろそろ始動しなければなりません。
 その前に、今のうちに「なぜこの資格を取ろうとしているのか」を再確認しておきたい気がしています。あと一年以上頑張るためのモチベーションをどう考えるか。
 8月一杯は色々考えて次のステップに向けての準備期間に当てたいと思います。

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パンツのフリンジは特許権侵害? [閑話]

 最近、「官僚たちの夏」というドラマにハマっています。第二次大戦後の日本を復興させるために活躍する通産省官僚たちを描いたものです。荒廃した状態から経済的に目覚しく発展していく時代は、どこかノスタルジックであり、ワクワクする気持ちになります。そして出演者が皆必死の形相で熱い演技をしてくれるので、いつも引き込まれてしまいます。また、時代背景を描いた細かい描写も見事です。
 このドラマは、毎回「自動車」とか「綿製品」といったテーマに基いたストーリーで展開されます。前回は「コンピュータ」でした。
 復興中の日本はコンピュータを開発しようとするが進捗は芳しくない。そんな中、日本進出を企むアメリカの大手コンピュータメーカーの副社長が来日し、日本進出及び日本のコンピュータメーカーに対するライセンス契約について通産省官僚と激しい議論をします。そこでの副社長のセリフはこんな感じだったと思います。

"Japan cannot make their original computers. If they could do, it would be a fringe of America's pants."

・・・ん?

"a fringe of America's pants"
アメリカのパンツのフリンジ??
なにかそういう俗語でもあるのかな・・・??
と思ったら、

"infringement of America's patents"
(アメリカの特許権を侵害すること)
でした。

特許権侵害=パンツのフリンジ

はぁ~、英語耳をもっと鍛える必要があります。
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Lゼミ試験 [学校]

 この週末に、LECでLゼミの説明会&試験があったので行ってきました。Lゼミとは、担任講師が直接指導する少人数制のクラスで、試験により選抜された者のみが参加できるものです。そのため、講師の個性が発揮されますし、生徒のやる気も求められます。
 各講師の簡単な紹介、質問コーナーにつづいて、特許法に関する試験ということで60分の論文を書きました。7月5日に行われた必須科目の本試験以降は選択科目一色だったため、約1月ぶりに法文集を開きました。問題自体はシンプルで、項目も直ぐに挙げられたため、構成はそれなりに出来たのですが、時間内に書ききることが出来ませんでした。この試験が本試験なら確実に落第です。
 久しぶりに論文を書いてみて、すごく疲れました。こんなことじゃいけないなと思います。試験が終わってそれほど時間が経過していないので暫くは勉強したくないと思っていましたが、教室には既にエンジン全開の人達が大勢いました。合格までは頑張り続けないと取り残されてしまうのだと肌で感じました。




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