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平成23年度 論文式筆記試験(必須科目) [論文]

  7月3日の試験から2日経過しました。
  受験した場所は昨年と同じ國學院大學。渋谷駅東口から「学03日赤医療センター行き」のバスに乗り約6分です。歩くと20分くらい掛かり汗だくになってしまいますので、バスを利用しました。大学の入り口には受験期間の方々がパンフレットを配布する中、LのN先生の姿も見られました。
  僕の席は3人用長机の左端でした。机はLやWのような折り畳み式のものではないものの、テーブルが意外と揺れるので、些か気になりました。右端の方が消しゴムを使うとモロに振動します。しかも、ちょっと狭い感じでした。教室のエアコン設定は公平性の観点から全室27度にしてある旨の説明がありました。少し高めですが汗が吹き出るほどではありませんでした。筆箱からペンを取り出すと、いつも使っている赤い蛍光ペンを忘れていることに気付きました。いつも問題文の直接事項にマーキングしているペンです。ただし赤ボールペンも持っているので、代替手段はありました。
  特実1問目は手が震えてうまく字が書けませんでした。その理由は緊張によるものが大半でしたが、ここ1月ほどは、指も手首も肘も痛くて字がちゃんと書けない状態でした。さらに、書き始めると肘が右側の椅子に当たってしまい、体制を左へ移動。少し窮屈さを感じながらの受験になりました。ただし、そんなことはこれから記す内容に対する言い訳ではありません。
  特実は、良い時間配分でで書きました。問題Ⅰ、問題Ⅱと続けて答案構成をして40分弱。問題Ⅰ、Ⅱの答案作成に各40分でした。3回目の本試験でしたが、今回が一番落ち着いて取り組めました。
  意匠は問題Ⅰについては、配点が50点もあったこともあり、何をどう書けばよいのか大変悩みました。結果答案構成35分でした。しかもその問題Ⅰにとらわれ過ぎてしまい、紙面を3頁目の頭まで使用してしまい、時間も結構使ってしまいました。その後問題Ⅱを書き進めていくうちにとんでもなく紙面と時間が足りなくなくなりました。問題Ⅱの(1)が終わる頃には残り10分を切っていたと思います。(2)は拒絶理由のみを可能性を含めて羅列し、(3)に至っては結論を書く時間がなく、29の2と29についてちょろっと書くに留まってしまいました。パリ優の有効無効について書く必要があることは分かっていましたが書けませんでした。そして後半パニック気味に答案を記載しながらも、特許の問題Ⅱで、73条1項の理由を書き忘れたことを急に思い出してしまい、さらに混乱したと思います。

  意匠が終わってからは、ショックが隠せませんでした。「良くてCか。。。いやDか。。。」と。

  商標が始まってからも意匠のことが頭から離れませんでしたが、頑張って集中しました。設問(1)では、立体商標『であるがゆえに』という問いに対しては、3条1項3号、5号は当てはまらないと判断してしまい、4条1項18号しか記載しませんでした。コカコーラ事件の問いに対しては問題文に「詳しく」という文言があったため、それなりに紙面を使いました。その他の部分はそれなりに書きました。時間は3分くらいあまりました。
  終わってから知人達とちょっとした打ち上げを行いながら、答案を振り返りました。特に意匠問題Ⅰの(3)に何を書いたのかは割れていました。したがって間違った記載をしていなければそれなりの評価になるかもしれないと思えました。僕は部分は書いたのですが、もう一つは組物を書いてしまいました。「権利行使のしやすさ」については、こじつけかもしれませんが、「構成物品を非類似としつつ組物全体として模倣する意匠にたいして行使しやすい」ということを書きました。主要論点に関連がきっちり挙がっているため、積極ミスに近い項目落ちと扱われる可能性が高いでしょう。
  某予備校の解説をWebで見ながらもっと深刻なミスに気付きました。特許問題Ⅰで、論点は全て挙がっており、措置も全て解説講義と同じでした。一見して大丈夫そうなのですが、実は客体を勘違いしていました。代理人として客体の把握を間違えることはあってはなりません。やってしまいました。
  試験が終われば気楽な時間が少しでも持てると思っていましたが、全くそのように感じられず、憂鬱な思いで押しつぶされそうになっています。しかし実際に起きていることをちゃんと受け止めて前に進んでいかなければなりません。今、多くの受験生が僕と同じような思いでいるのではないかと思います。1%でも希望を持ち、口述試験対策をしようと思います。




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