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平成23年度 実務修習修了式 [実務修習]

  全てのカリキュラムを完了してから一月ばかり経過しておりましたが、無事に実務修習の修了式を迎えることが出来ました。いくつになっても壇上から「みなさん、修了おめでとうございます。」なんて言われると嬉しいものです。まさかこの歳でそういう機会に恵まれるとは思っていませんでした。修了生代表の挨拶文も、とても素晴らしいものでした。特に特許法第1条のくだりは良かったと思います。いつでも立ち返るのはここですからね。
  修了式そのものは、20分そこそこで終わり、個別に修了証書と弁理士登録に必要な書類等を受け取りました。弁理士登録には、その他に役所で必要書類を発行してもらう必要があり、当然ながら費用を振り込む必要があります。修了式に出席した合格者の殆どの方はこの後すぐに登録されると思います。すなわち、ここがまた新たなスタート地点なのだと思います。しかし僕の場合は残念ながらすぐに登録する予定はありません。気持ちとしては現在のサラリーマンと弁理士の仕事の二束のわらじを履きたい程なのですが、両立をするわけにはいかないでしょう。今後のことについては悩んでいるのですが、本ブログの目的から逸脱しない範囲で、別の機会にブログに吐露するかもしれません。
  無事に証書を受け取った後、出席した皆さんは、友人や大切な人とそれぞれ特別な時間を過ごしたことでしょう。僕も近くのお店で楽しい時間を過ごしました。やはり同期合格かつ異業種の方と同じ時間を過ごすと言うのは気分が良いものです。とりわけこの日は気分が良く、アルコールが全身を駆け巡りました。何しろ弁理士登録のための要件は基本的に全て満たした日なのですからね!




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共通テーマ:資格・学び

あれから1年 [閑話]

  2011年3月11日から1年が経ちました。あの日から時間が止まったような感覚が、体のどこかに宿っています。震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。また、津波や原子力発電所の事故により被害を受けられた方々の復興を心よりお祈りします。今日は、そのことを想い、また、明日への希望を抱いて時間を過ごしたいと思います。
  限られた自分自身の時間を何のために使うのか、これからも悩みながら生きていくわけですが、予期せぬ悪い出来事も、春の日の訪れも、全て永遠には続かない訳で、悲観的にも楽観的にもならず、逞しく生きて行ければいいなと思います。




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