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あれから1年 [閑話]

  2011年3月11日から1年が経ちました。あの日から時間が止まったような感覚が、体のどこかに宿っています。震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。また、津波や原子力発電所の事故により被害を受けられた方々の復興を心よりお祈りします。今日は、そのことを想い、また、明日への希望を抱いて時間を過ごしたいと思います。
  限られた自分自身の時間を何のために使うのか、これからも悩みながら生きていくわけですが、予期せぬ悪い出来事も、春の日の訪れも、全て永遠には続かない訳で、悲観的にも楽観的にもならず、逞しく生きて行ければいいなと思います。




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集合研修第2回、、の後 [閑話]

  実務修習集合研修の第2回は明細書の記載について学びました。課題の再提出は免れました。ホッ。
  集合研修の後は、親睦会でした。なんと50人以上が集まりました。一つのお店には入りきらず、二手に分かれました。全員と名刺交換したいところでしたがそういうわけにはいきませんでした。しかし、多くの人と知り合いになり、色々な話をすることができました。皆さんそれぞれの思惑で弁理士試験を受けておられる訳で自分と重ね合わせることはできませんが、良い刺激をたくさん受けました。
  僕は特許事務所に勤めているわけでもなく、企業の知財部に属しているわけでもありません。ですから今後どうしていくのかを決めていく必要があります。とりあえずは実務修習を修了させることを考えて、その間に自分と向き合いながら将来のことを考えていこうと思っています。そのためにも色々な方の話を伺うのは僕にとってとても大切だと思っています。次回の研修も楽しみです。







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記憶力について [閑話]

  最近、昔の記憶を引っ張り出すのに時間が掛かるような気がします。TVで見たタレントを見てすぐに名前が出てこない。そして、「あー、あの、、、なんだっけ、、、」なんて言ってるうちに思い出したり、それでも出てこなかったり。こういうことは、20代前半の頃からありましたが、最近は頻繁です。こういうときは、時間が掛かっても思い出すように努めています。
  ところで弁理士試験では、時間を掛けて思い出すわけにはいきません。子供の頃は短期記憶が優れていたのでテスト勉強は一夜漬けをよくやっていました。最近は、短期記憶の力が低下していると自覚しています。どうしてなのでしょう。ある程度短期記憶があれば、それを長期に留める努力も難しくはありませんが、短期記憶すらできない場合は、長期記憶も難しいです。
  趣旨や青本の記載、また判例の文言など、試験に向けて山ほど覚えるべきことがあり、より効率良く記憶する方法があるといいなと思います。一方、効率の良し悪しは別として、内容を理解し、繰り返し書く、口に出す、という作業が地味ながらも一番真っ当かつ実は良い方法かなと思います。
  僕はいわゆる中年の世代に入ります。しかし、「若い頃は云々」ということを言いたくないので、敢えて歳を取ったから記憶力が落ちた、というように考えないことにしています。年齢のせいというよりも、新鮮な興味が持てるかどうか、ということの影響が大きいようにも思います。効率良く記憶するために、一つ一つの事柄に興味を持つよう心掛けようと思います。




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見たーっ! [閑話]

  フィギュアスケート女子、フリープログラムを見終えました。どの選手にも物語があり、感動を沢山もらいました。有難う!キムヨナ選手の超人的な精神力はずば抜けて素晴らしいと関心して見ていましたが、演技直後の涙から、いかに彼女が大きなプレッシャーと戦っていたのかが垣間見えました。浅田選手もロシェット選手も、皆素晴らしかった。男女日本代表6人が全員入賞できてよかったね。
  さて、弁理士論文式試験まであと127日と数時間です。僕にはやることがまだ沢山残っています。オリンピック選手の努力に比べたら自分は足元にも及ばない。がんばります!




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ヒウィッヒヒーはじめました [閑話]

流行に乗じてTwitterはじめました。
弁理士試験のための情報交換など役に立つか否か試してみようと思います。
まだ初心者なので使い方が分かりません。
勝間さんのご指南などを参考にして使ってみます。

ユーザーネームはgaopatです。フォロー大歓迎です^^)/








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統計より [閑話]

今年の弁理士試験は全て終わりました。
合格された813名の皆様、本当におめでとうございます。
僕も仲間に入らせていただけるよう頑張ります。

特許庁から今年度の試験統計データが出ていましたので、久しぶりに数字遊びです。

2009年度統計
(1)志願者 10384名
(2)短答受験者 7354名-->10384-7354=3030名は短答不受験
               -->3030-2190(昨年短答免除者)=840名は不受験
(3)短答合格者 1420名-->5934名は再チャレンジ ※合格率19%
(4)必須受験者 3336名-->1420+2190=3610-->274名不受験。
(5)選択受験者 1164名
(6)論文合格者 944名-->2392名は再チャレンジ=短答免除者 ※合格率28%
(7)口述受験者 1019名(一般188名/短答免除751名/筆記免除80名)-->944+74=1018名-->07年度免除者もいる?
(8)最終合格 813名-->206名は再チャレンジ=論文免除者 ※合格率80%
※弁理士登録者数は10年で倍増

さて、来年短答試験を受ける人数が同じで、かつ、論文・口述の試験委員が同程度の人数だと仮定した場合の勝手な予測です。

2010年度予測
(1)志願者 10546名 (7354+2392+800=10546名。800名不受験は毎年の傾向。)
(2)短答受験者 7354名 (昨年と同じ人数が短答を受けると仮定。)
(3)短答合格者 1200名 (昨年より減。∵論文必須採点労力を昨年程度にするため。)※合格率16%
(4)必須受験者 3322名 (2392+1200-270=3322名)
(5)選択受験者 1100名 (昨年と同傾向)
(6)論文合格者 800名 (昨年と同傾向)-->2622名は再チャレンジ=短答免除者 ※合格率24%
(7)口述受験者 1006名 (206+800=1006名)
(8)最終合格 800名 (昨年と同傾向)-->206名は再チャレンジ

こんな数字遊びしている暇があったら条文の一つでも覚えろって話ですけどね。
今年の例もありますし、来年はどんなサプライズが待ち受けているか分かりません。

さ、勉強しましょうか。。。。




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パンツのフリンジは特許権侵害? [閑話]

 最近、「官僚たちの夏」というドラマにハマっています。第二次大戦後の日本を復興させるために活躍する通産省官僚たちを描いたものです。荒廃した状態から経済的に目覚しく発展していく時代は、どこかノスタルジックであり、ワクワクする気持ちになります。そして出演者が皆必死の形相で熱い演技をしてくれるので、いつも引き込まれてしまいます。また、時代背景を描いた細かい描写も見事です。
 このドラマは、毎回「自動車」とか「綿製品」といったテーマに基いたストーリーで展開されます。前回は「コンピュータ」でした。
 復興中の日本はコンピュータを開発しようとするが進捗は芳しくない。そんな中、日本進出を企むアメリカの大手コンピュータメーカーの副社長が来日し、日本進出及び日本のコンピュータメーカーに対するライセンス契約について通産省官僚と激しい議論をします。そこでの副社長のセリフはこんな感じだったと思います。

"Japan cannot make their original computers. If they could do, it would be a fringe of America's pants."

・・・ん?

"a fringe of America's pants"
アメリカのパンツのフリンジ??
なにかそういう俗語でもあるのかな・・・??
と思ったら、

"infringement of America's patents"
(アメリカの特許権を侵害すること)
でした。

特許権侵害=パンツのフリンジ

はぁ~、英語耳をもっと鍛える必要があります。
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気合入れ直しました [閑話]

 論文試験当日までの計画を立てました。
無理しないと受からないだろうと思い、ちょっと頑張らないといけない内容にしました。
明日から頑張ります。




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春、暖、緩 [閑話]

 春です。季節を感じることが少ない今日この頃ですが、確実に暖かくなってきています。桜の木が少しずつピンク色に染まりつつあり、街には卒業式のために和装で着飾った女子大生などをよく見かけます。WBCは侍ジャパンが決勝トーナメントに勝ち進み、連覇に向けて盛り上がってきているようです。また、春の選抜高校野球も始まっているみたいです。
 勉強に没頭しつつ、なーんとなく、季節の変わり目を感じています。それに呼応するように気持ち的にも谷間というか、緩んでいる感じがします。このところ答練の最中も周囲が気になって今ひとつ集中力に掛ける状態です。それではいけないのは当然分かってるんですけど、なんとなく気が乗らないです。
 ところで、昨年からのサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響は弁理士試験にも影響を及ぼすでしょうか。不況になると資格を取りたいという人は増加する気がします。しかし一方で予備校の学費を払うことに躊躇する人が増えるような気もします。ニーズは増えると思われますが、実績として予備校の生徒数に変化はあるのでしょうか。
 予備校では2010年向けの講座がそろそろ始まります。一年前の今頃、弁理士試験のことを意識し始めました。振り返っている場合ではないけど、あれから一年経ったのか。一生懸命やってきたつもりですが、もっとやれた気もします。本試験までの日々を後悔しないように過ごさないと。緩んでる場合ではないのですけど。





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