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論文対策用法文集 [本の紹介]

 論文試験に向けて必須の一冊がWから3000円で販売されています。Lからは出ていませんので、来年の論文試験を受ける人はWへ急いだほうが良いようです。Lさんどうして出してくれないのかな。僕は今日Wへ行って買いました。持ち帰り早速開いてみましたが、まだ僕が使うには早すぎるようです。論文の演習が始まるときには使えるようになるのでしょうか。使えるようになる自分をイメージして、変化に素早く慣れるのが大事かと思います。
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 [資格取得に向けて]

 北京オリンピックが後半を迎えました。様々な競技の様子や結果等の情報が嫌でも飛び込んできます。中でも、目指した結果を勝ち取ることができた人のその瞬間をテレビで見ていると、思わず涙腺がゆるんでしまいます。長い間の努力が報われた瞬間は、本当に感動的です。感動的シーンに共感して涙を潤ませながら思いました。そう、長い間の努力があればこそ結果が報われたときの感動があるのです。自分自身に問うてみました。心底から感動の涙を流せる程の努力をしているか。来年、感動できるほどの準備をしているのか。
 同じ涙でも悔やまれる涙を流す人もいます。結果がうまくいかなくても、悔やむ涙を流すことの無いようにしなければと、僕は改めて気合を入れ直しました。
 お盆も終り、そろそろ秋の気配がしてきます。ここから年末まであっという間に過ぎ去りそうです。一日を、一瞬を、目標のために頑張ろうと思います。



昨年タリーズジャパンを退社して、どうされているのか気になっていました松田さんの本です。1時間くらいで読める本です。彼の仕事に対する考え方、人生に対する考え方が詰まっています。志を持つ人にお勧めの一冊。


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法令用語の常識 [本の紹介]

 入門講座はやっと商標法に入りました。
 過去に1年で合格された方のブログを拝見すると、既にこの時期には入門講座を終えようとしていました。スタートが遅かったから仕方ないけれども、試験は同じ日にやってきます。しかし焦る気持ちを抑えて着実に進んでいこうと思います。
 この後論文の講座が始まると、課題をいかに早く回すかが大事になってくると思います。つまり処理速度を速めることが、ここで諸先輩方に追いつく為の要件だと思います。処理速度を速めるには速読や手書きの速度を早くするというテクニックも勿論あるでしょう。僕はまず基礎をがっちり固めることが大事だと思いますので、今のうちに入門講座テキストの内容をマスターしておこうと思います。
 ところで先日「法令用語の常識」という本を買いました。ここに書かれている内容の全ては必要ないと思いますが、初学者は誰もが思う「若しくは」と「又は」の違いなどの解説が丁寧にされているので、僕と同じような立場の方には超おすすめです。
 たまたま今勉強している項目でも好例がありました。「者」「物」「もの」の違いです。まぁ「者」は人なので間違えることは無いですが、「物」と「もの」の差は微妙な場合があるようです。「物」とは有体物を謂うようなので、例えば電気通信回線を利用して提供するのは「もの」なんでしょうね。有体物以外を含む「もの」に「物」と書いてしまうと、「こいつ分かってねぇな。」と思われそうです。
 商標法第2条3項2号、商標の「使用」の定義には3つのモノが登場します。
「役務の提供に当たり、その提供を受けようとする者の利用に供する物に標章を伏したものを用いて役務を提供する行為」
「物」に標章を伏した「もの」となるわけですが、なんでしょうね。単に語感の問題なのでしょうか。
おっと、あまり細かいところに入り込みすぎてもいけませんでした。
今日も少しずつ前進です。

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長いストーリー [特許などに関するトピック]

 SUICAやフェリカなどで最近はおなじみの非接触ICカードに関して特許権の侵害として提訴されている事件があるそうです。これが、色々と長いストーリーがあるようでして、係る特許が成立するまでの経過を見てみると、ど~んだけぇ~~ (古いし~)って言いたくなるボリュームです。発明者の方の類稀な拘りが見て取れます。

実際にこのような案件はどれくらい存在するのでしょう。
僕が知らないだけで、珍しくない話なのか・・・

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/baba.cfm?i=20071029c8000c8

452特許が成立するまでの経過
1  1985年6月3日 特許出願
2  86年5月2日 審査請求
3  91年7月9日 拒絶理由
4  9月9日 意見補正
5  11月19日 拒絶理由
6  92年1月20日 意見補正
7  4月7日 拒絶査定
8  4月30日 実用新案に切り替えて出願
9  同日 審査請求
10 95年2月14日 拒絶理由
11 4月17日 意見補正
12 97年6月24日 拒絶査定
13 7月25日 審判請求
14 98年6月19日 上申書
15 99年3月2日 拒絶理由
16 5月6日 意見補正
17 同日 実用新案で分割出願
18 6月1日 審査請求
19 同日 上申書
20 12月7日 拒絶理由
21 2000年6月6日 戻し拒絶
22 7月6日 拒絶査定後特許で出願変更
23 同日 審査請求
24 01年2月13日 審査状況伺い
25 2月23日 拒絶理由
26 4月20日 意見補正
27 6月15日 拒絶査定
28 7月16日 審判請求
29 8月15日 補正書
30 同日 特許で分割出願
31 同日 審査請求
32 同日 早期審査請求
33 02年1月8日 拒絶理由
34 3月11日 意見補正
35 8月30日 拒絶査定
36 10月30日 特許の分割出願
37 同日 審査請求
38 03年3月14日 早期審査請求
39 4月25日 拒絶理由
40 6月24日 特許で分割出願 
41 同日 審査請求
42 9月19日 拒絶理由
43 11月18日 意見補正
44 04年2月27日 拒絶理由
45 5月6日 意見補正
46 6月18日 特許査定

どんだけぇ~

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